医療機関の医師やケアマネジャーと連携しながら、ご希望に沿った必要なサービスを提供させていただきます。

サービス1
健康状態の観察
体温計、血圧計、パルスオキシメーター、体重計などを使用し、体温、脈拍、血圧、酸素飽和度、体重を測定します。聴診器で胸部や腹部の音を聴診したり、脈拍や皮膚などを視診や触診したりして全身の状態を把握します。

サービス2
服薬管理
処方されているお薬の把握と処方どおりに飲めているか、忘れずに飲めているかなどを確認します。声掛けをしたり、その方にあった方法をご本人と相談したりご家族に協力してもらうなどして管理していきます。

サービス3
排泄の援助
排尿と排便の状況を把握します。トイレへの移動や尿器の介助をします。便秘している場合は指示により浣腸を実施したり摘便をしたりします。下剤の服用量の調整などのアドバイスをすることもあります。排泄に関連する皮膚状態を把握して必要時は保湿ケアもしています。

サービス4
入浴、洗髪、着替えなど
状況に応じケアの方法を工夫して、身体の清潔を保ちます。入浴が難しい場合でも清拭や陰部洗浄などを行い、全身の皮膚を健やかに保ち褥瘡を予防します。洗髪、爪切りや口腔内のケアなど、ご家族にも協力いただきながら気持ちよく日常が遅れるよう援助いたします。

サービス5
点滴や医療機器の管理
注射、点滴の実施やそれに伴う輸液ポンプなどの医療機器の操作と管理をします。 在宅酸素、PTCDの管理など、指示に基づいて実施・管理します。

サービス6
各種カテーテルの管理
尿道カテーテルをはじめ、中心静脈カテーテル、腎カテーテル、胃ろうなど体内に挿入留置されたカテーテルの管理を行います。

サービス7
ご家族への相談・指導
ご利用者様とご家族さまが安心して暮らせるために、日常生活のケアや対応の仕方などを指導させていただきます。将来の疑問やご不安にいつでもお答えします。 医師やケアマネジャ―に連絡と報告をして連携させていただきます。

サービス8
リハビリテーション
理学療法士がカウンセリングをしながら一人ひとりの体の状態を把握します。筋力や可動域、体力に合わせて、無理のないように筋力の維持・向上を図ります。ストレッチマッサージも行います。ご自身でできる簡単な運動の指導をします。

サービス9
終末期のケア
クリニックと連携を図り積極的に苦痛症状の緩和をします。終末期におこる苦痛の程度を把握し、起こりうる状態を予測して対応します。心地よさやリラックスを感じられる清潔ケアやマッサージの提供や精神的なサポートをさせて頂きます。ご本人とご家族さまが良い時間をすごせるように対応させていただきます。

サービス10
リンパ浮腫のケア
がんなどの治療により手術でリンパ節を取ったり、リンパ節に放射線照射をしたりした後にリンパの流れが悪くなり、片側だけの手や足がむくんだりすることをリンパ浮腫と言います。軽いうちにケアすることをお勧めしますが、適切なケアを続けることで浮腫は軽減・維持することが可能です。弾性ストッキングコンダクタ―が適切な圧迫着衣の選択・包帯法の実施し、リンパドレナージ、日常生活の指導をいたします。

サービス11
人生会議 アドバンスケアプランニング
どんな時でもご本人の価値観や希望に沿った医療やケアが行われるために、ご本人及びご家族に定期的に意思確認をさせて頂きます。 終末期になったときに、最後まで積極的な治療や延命行為をするか否か、どう過ごしていきたいとお考えか、というような内容です。 環境や体調の変化に応じて、お気持ちは変わります。遠慮なくご相談ください。

サービス12
精神科訪問看護
看護スタッフは全員 精神科訪問看護にも対応しています。ご相談ください。

サービス13
医師、ケアマネジャー、関連機関との連携
ご自宅での介護や療養は支援者がそれぞれの施設に所属しているため、ご家族は連絡先に迷われたり躊躇されたりするかもしれません。そんな時も訪問看護師が対応しますので、ご安心ください。

サービス14
24時間265日対応
通常の営業時間外に具合が悪くなったり、救急車を呼ぶほどではないが心配でちょっと見てほしいというような状況にいつでも対応いたします。24時間での対応を望まれる方はご契約いただくと安心です。

サービス15
自費の訪問看護(保険外サービス)
訪問看護は通常、介護保険や医療保険が適応されています。しかしながら介護度による限度額外での訪問や医療保険制度の範囲外での回数の訪問を望まれる場合は自費対応で訪問させていただきます。